深澤真紀著「女オンチ。」を読みました

風邪をひいて脳みそが鼻水と一緒に流れでてるんじゃないかという思いをし、思考が、というかまとめ力が停止したので、布団の中で久しぶりに読書しました。

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こういうときむずかしめな本だとメモを取りたくなってしまうので、コラム的なものをということで手に取ったのが「女オンチ」。

女オンチ。 女なのに女の掟がわからない (祥伝社黄金文庫)
by カエレバ

cakesだったか、どこかのコラムで深澤さんの対談記事を読んでいて、この方面白いなとおもったのがきっかけです。
草食男子、肉食女子という言葉の生みの親だそうです。
テレビはみないので、そういうメディアでご活躍されている方だということは、読みながら知りました。

自分も「ピンクなんて!そんな媚びた色ケッ!」なんて思っていた時期があるし、どこか共通点があると思って読み始めたのですが、深澤さんはかなりの上級者でした。というか女オンチのプロ。免許皆伝レベルでした!
いや、女音痴ぶりを皆伝されたところで嬉しい人はいないと思うのですがw

年齢的にも同世代なので、中年特有の症状については共感すること多々。
でもやっぱりスケールが違いました。

それで、読後感とかいろいろ考えたんですが、困ってしまいました〜。
深澤さんがどれだけすごい女オンチかをとくとくと教えていただいたのですが、それに応じる武器がなかった!
古市憲寿氏も「なんでこんな本出すんですか」と巻末のスペシャル対談でおっしゃってますが、これ、どうしたらいいんでしょうw

深澤さんがここまで女オンチでも救われている理由と思われる点が1つ。
それは学生時代から同棲されて、すでにご結婚されていることです。
しかも離婚もせず、独自の価値観のもと、長く仲良く暮らされている。
婚活なんてものとは無縁ですし、必死にモテを追求することもない。異性の顔色を伺う必要もない。
そういうものから早々に解放されていらっしゃるわけです。
だから、自分を繕うことなく、いわゆるありのままでいられるのではないでしょうか。
落ちついてるのが分かっているし、自分にむかってこないってみんな知ってるから安心していられるのではないかと。
だから、ここまでさらけ出せるんだと思いますね。

これ、あたしがぶちまけたら「・・・・・・」となって終わるってwww
最近思うけど、独身自虐ネタだすと、結構まわりがヒリヒリしてるの感じるからね(苦笑)
このネタももう正真正銘寿命を迎えてしまったようなので、あとは静かにおとなしく慎ましくグリフハックでもして暮らします。

あ。そういう学習ができたってことは、読んだことによる1つの成果なのか?(^^;;


1度保存してから共感した点でとても印象にのこった部分を思い出しました。
本の中でも深澤さんの事例が紹介されてましたが、女の褒めあいって言葉の戦争なんですよね。
気づかれぬようにしつつも

けなしているようで実際は持ち上げる!

褒めてるようで落とす!

とか高度なテクニックが展開される場です。

ただ、学生時代あんぐりすることはありました。
自他共に認めるサラサラロングヘアの美人がおりまして、女の武器をフルに活用していらした方です。
とても小柄で、当然ワタシより小さい。
その彼女が言いました。

「え〜!マリコよりワタシのほうが太いよ〜〜〜〜!」

アンタ、視覚中枢おかしいの?

それとも言語中枢の問題なの?

ここまで来るとただのバカになってしまうので、物理的なサイズ感を踏まえたうえで発言したいものです。

ちなみに、女性が地味ながらもっともダメージを受ける攻撃があります。
それは

他者(女)を褒める

という行為。
これを異性がやると、あとあと面倒になるので気をつけたほうがいいです。

なぜなら、女は「あたしではなくここで彼女を褒めるのはなぜ? あたしのほうが劣るといいたいのね?」
という思考回路だからです。

「**さんって気が利くね」→「自分はダメだと言われた!」

となりますので、上手にご活用ください(謎)