モデルのSHIHOさん、ライフスタイリストの大田由香梨さんにfitbitの感想を直接伺いました!

5月16日に開催されたfitbitの新製品発表会。

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(中央はフィットビット・ジャパン合同会社 代表執行役社長 福田強史氏)

ゲストはファッションモデルのSHIHOさんと、ライフスタイリストの大田由香梨さんでした。

こちらのエントリーでは、イベント後に行われた囲み取材の内容をお届けします。
っていうか、私だけだったので、質問はすべて私からです。

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——今回使ったのが本当に初めてだったんですか? 活動量計は初めてでしたか?

大田さん:存在は知ってました。ただ自分がつけるものだとは思ってませんでした。

SHIHOさん:私も思ってなかったです。

——それはどうしてでしょうか?

SHIHOさん:自分で自己管理してるわ♪ って思ってたし、そういう機械疎かったりして。

——あとやっぱりかわいくないとかありましたか。

大田さん:そうなんですよね。やっぱり仕事上、スタイリストとかモデルさんて、仕事とかだとやっぱりデザイン性の部分で「今日はつけていけない」とかっていうことがあるっていうのが前提だったので。あとはスポーツをするときに着けるモノという認識でした。

SHIHOさん:そう! 日常でずっとつけてるものっていうんじゃなくて。

——先ほど消費カロリーが分かるのが衝撃的だったっておっしゃってたんですが、実際に使ってみて、一番大きく変わったことってなんですか?  それで何かが引き締まったとか、食べ物がこう変わったとか。

SHIHOさん:食べ物について、カロリーのことについてすごく考えるようになりましたよね。カロリーに対しては分かってたんですよ。結局太る人痩せる人って、摂取カロリーと消費カロリーのバランス。バランスがいいと太らないけど、そこが崩れちゃうと太ったり痩せたりする・・・・・・っていうのは分かってたんですけど、しっかりそこに向き合ったのは今回が初めてでした。

大田さん:うん。そうですね。摂取するカロリーのほうにしか気が行ってなかった。

——自分も結構運動してるつもりだと思ってたとか?

大田さん:私は逆に運動してないっていう認識だったので、日常でこんなに燃焼してるんだっていうことを知るきっかけになりました。

——睡眠はどうでした?

大田さん:睡眠かわりました〜! 本当に最初の1週間はめちゃくちゃで、2時間、6時間、3時間、5時間みたいな。しかもそれが寝る時間が結構バラバラだったりして。それがfitbitだと1つの画面で見えるじゃないですか。あれをみたとき驚愕しました。自分自身がちゃんと寝れてるか、3時間寝れればなんとかやりきれるって思ってたんですけど、あまりにも日々バラバラ過ぎた。

——今はもう結構健康的になって、メンタルも意欲的になってますか?

大田さん:これからすごく改善されていくんだと思います。睡眠ってたぶん回復力だと思うんですけど、視覚化されたことで、そういう部分は絶対改善されてくな、っていう感じがしています。

——実際お使いになってみていかがですか。メタルがすごくステキだなと思ったんですけど。

SHIHOさん:一般にまだ発売してないのに、もっと早く発売して!っていうのはあります〜!

——一般の若い女の子にもお勧めできる感じありますか?

大田さん:あります〜!

SHIHOさん:ピンクがあるんですけど、あのピンクは若い人絶対いい。お年を召した方にもピンクすごいかわいいと思う。日常のお洋服に。

大田さん:日本人の肌馴染みもよさそうだし。

SHIHOさん:そうそう。あとブレイズのレザーベルトはほんとにかわいい!あと白がないので、私は白をリクエストしてる(笑) 作って欲しい! 夏とか白あったらかわいいのに〜!て白をまず一番最初にリクエストしました(^^)

——おでかけのとき、バンドはパッと変えられますか?

SHIHOさん:え! 簡単ですよ!(目を丸くしながら) カチャッてすぐですよ!

——すぐ慣れました?

SHIHOさん:簡単。スライドすればいいだけでした。カチャッ♪カチャッ♪って。


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(ああ、こんなスタイルになりたい! こんな風に着こなせる体になりたい!)


——アプリもお使いになったの初めてだと思うんですけど、全然違和感なく使えましたか?

SHIHOさん:私はサポートが必要だった(笑)

大田さん:私は説明書なくできましたね。はい。

SHIHOさん:その人によるよね(笑)

——なかなか周りの女性たちや、若い人達が使わないなと思ってるんですが

SHIHOさん:これからだと思いますよ。みなさん知らないだけで。お友だち同士で共有できたり競争できたりするので。これからすごく増えていくんじゃないかなって思います。

大田さん:たぶん。全然価値観が変わるものだと思うので。日常で使えるというのが一番新しい感覚だと思う。

SHIHOさん:確かに。つけてても嫌なやつはやっぱりつけたくないけど、つけててもすごく馴染むので。自分の肌にも馴染むし、お洋服にも馴染むので着けやすい。日常のファッションで、すごく身近なものに、着けやすいものになると思います。

——なるほど。もうずーっと着けていらっしゃいますか?

大田さん:つけてます。

SHIHOさん:お風呂のとき以外は(笑)

——どうもありがとうございました!

5分程度ではありましたが、貴重なお話しを伺えました。ありがとうございました!
女性たちが活動量計に興味を示すには何が必要なのか、といつも頭の片隅にひっかっておりました。

活動量計は自分に必要なものじゃないと思っている層は、プロモビデオの北米によくありそうなエクササイズやランニングのシーンをみて、

「そこまでしたくないし」

「そんな時間ないし」

って思われてるかもしれませんね。

それよりも、SHIHOさんがトークショーで話していたように、ふとみたら今消費してるカロリーが分かるので、そこから次の行動を考える、というところが大事なのかも。

たとえば、夜コンビニで買い物するとき、一瞬の判断の材料にするとか。

夜の献立を考えるとき、**kcalくらいなら大丈夫かな、とメニュー選びの目安にするとか。

あんまり動かずに食べちゃったから、明日はちょっとたくさん歩けるようがんばろうとか。

もっと身近なシーンに落とし込む必要があるのではないかな、なんて思いました。